JONNYxxJONNY’s blog

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哲学は面白い!~お金は教養で儲けなさいを読んで②

 

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 この記事から読んだ方はひとつ前の記事を参考にしていただければ幸いです。

 

jonnyxxjonny.hatenablog.com

 

 続く今回のお金は「教養」で儲けなさい (朝日文庫)の感想は第5章人間と儲けの構造を見抜くための哲学から書きたいと思います。

 

 5章の初めに「お金儲けは人とのコミュニケーション」とありました。読書はコミュニケーションであるということを前提とすると、お金持ちが読書を好んでいるのはやや飛躍しているかもしれませんがうなずけます。

 

 ここで成功者は観念論か唯物論かという議論が出てきました。観念論は先に精神、マインドがきて、絶対的な価値観があると説きます。対して唯物論は物質の動きが言動を左右すると考え、結果は必然ではないと説きます。

 

 私は観念論を取ります、多くの成功したひとたちはこの考え方を採用しているような気がします。原因があって結果があるという考え方が当たり前と思っていた私には唯物論という考え方があること自体驚きでした。内からの変化ではなく外からの影響がわたしたちのマインドを左右する。ある種無常観を漂わせる考えです。

 

 予感としては今後私の考えも観念論から唯物論に寄ってしまうのではないかと思っています。偶然が今までの幸運をもたらしたという謙虚な気持ちの積み重ねからそうなると感じます。

 

 またコミュニケーションということを考えてみると他人とのコミュニケーションは記号論的なものにかなり影響されていると著者は言います。

 

 例えばノースフェイスのロゴが入ったレインウェアを好んで着ている人がいるとします。その理由としてファッション性や機能性が高いという他にノースフェイスというロゴに私はこういう人間ですという社会的なメッセージが込められているから着ているということもあると思います。ロゴという記号には自分から言わなくても代わりにそれを伝えてくれる役割があります。

 

 ブランドロゴやファッションはそういう意味で活用すればコミュニケーションを円滑にする材料になるというのが私の見方です。ブランドを見せびらかすのがいいのか悪いのかの前にそこに隠されたメッセージを紐解き活用してみてはいかがでしょうか。

 

 こうして2つの章の感想を書かせていただきましたが、稚拙な私の頭の中からひねりだすようにして短い感想になりました。実際本書を手に取っていただければもっと経済や哲学とお金の関係がわかると思います。本書を読んで経済や哲学は改めて面白いと再確認させてくれましたね。