JONNYxxJONNY’s blog

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片付けは自分を知るための作業

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 片付けができる人は決断力もある。片付けの意識と決断力には相関関係が見られるという研究結果があるようです。ホーディングという精神疾患があります。ホーディングとは物の価値があるかないかに関わらず、大量の物を捨てることができずにため込み、居住空間などに物を蓄積してしまう行動のことを指します。

 

 ホーディングを行う人は概ね完ぺき主義的傾向が強く、決断力に欠け、決断に必要な情報を素早く取り込むことができずに問題が生じているということがホーダー 捨てられない・片づけられない病で述べられています。

 

 意外でした。片付けができる人よりも片付けができない人のほうが完ぺき主義なんですね。片付けひとつでもその人の性格がでる。そんなことを空間心理カウンセラーの「いいこと」が次々起こる片づけの法則 (王様文庫)を読みながら考えていました。

 

 この片付けの法則を手に取ったのは日常で整理整頓をするのが私自身得意なのでその効果はどのようなものがあるのか疑問に思ったからです。本書を読んでの感想は結論からいうと片付けは自分を知るための作業と言い換えることができます。多くの人が考える通り片付け部屋をきれいにすることはいいことだと思います。ただ本書では片付けることがゴールになってしまうとなぜか問題を抱える人が少なくないといいます。

 

 例えば、きれいに整えられた生活感のないモデルルームのような部屋に住んでいる人ともので溢れかえっている部屋があるとしましょう。一見すると後者のほうが問題があると思われがちですが、実は前者のほうが家庭に問題を抱えているケースが多いとのことです。理由は簡単で住んでいる人らしい部屋ではないからです。

 

 昨今、映えや断捨離などが流行り形から部屋を整えていくということが流行っていますが、私も本書の主張のように部屋はその人らしくあったほうが心地よいと思っています。形からきれいにしても自分自身の変化と釣り合わず結局あまりいい結果を生み出さないのではないかと思います。

 

 最初に引用させていただいた研究のように片付けと決断力の相関関係などまだまだ片付けと人生を好転させるような不思議な関係は尽きないです。片付けや掃除がそれ自体には全く関係のないところでいい結果をもたらすなどの内容が書かれた本はたくさんありますが、それはメンタルの面が強く作用しているのではないかと思いました。